YouTubeのパラメータを使って関連動画を非表示にする
YouTubeの動画を見終わると、
再生した動画やこれまでに見た動画の
関連動画が上記のように表示されます。
気にしなければ別にいいのですが、
ビジネス用のブログなどに動画を埋め込む際
この関連動画を非表示にできたらいいなぁと
思ったことはありませんか?
ユーチューブで関連動画を非表示にする
デフォルトでは関連動画が表示されるように
設定されているのですが、
これを「パラメータ」を使って
非表示にすることができるそうです。
パラメータって何?
と聞かれても、私もよくわかりませんが
使い方は簡単でした。
rel=0 動画の再生後に関連動画を表示しない
1 動画の再生後に関連動画を表示する(デフォルト)
ブログなどに動画を埋め込みたい場合は、
動画の下にある「共有」を開き
「埋め込みコード」を取得します。
<iframe src=”https://www.youtube.com/embed/-lU12RUK22Y” width=”560″ height=”315″ frameborder=”0″ allowfullscreen=”allowfullscreen”></iframe>
再生が終わった後に
関連動画を表示しないようにするには、
「src」のURLにパラメータとして
「rel=0」を設定して下さい。
もし、デフォルトの値で「rel」パラメーターが
表示されてない場合は
http://www.youtube.com/?????のURLの最後に
「?rel=0」を付け足すことで、
関連動画を表示しない設定にすることができます。
上記の埋め込みコードの場合は下記になります。
例)src=”https://www.youtube.com/embed/-lU12RUK22Y?rel=0”
<iframe src=”https://www.youtube.com/embed/-lU12RUK22Y?rel=0” width=”560″ height=”315″ frameborder=”0″ allowfullscreen=”allowfullscreen”></iframe>
再生後も関連動画が表示されなくなりました。
とても簡単ですね。
その他のパラメータも設定カンタン!
同じ要領で、ユーチューブにてパラメータは
その他にも便利に使用することができます。
- 動画が自動的に再生する設定は
「autoplay」パラメーターを使用します。
autoplay=0 自動再生しない(デフォルト)
1 自動再生するする
- 再生開始位置と再生終了位置を
それぞれ指定する設定は
「start」と「end」パラメータを使います。
start=秒数 動画の先頭から指定した秒数分進めた位置から再生
end=秒数 指定した秒数になったら再生を停止。動画の先頭からの秒数で指定
例えば15秒後から再生開始し、33秒後
(再生開始から8秒後)で再生を停止する場合は
「start=15&end=33」を設定します。
- 動画にマウスを合わせてもコントロールが
表示されないようにする設定は、
「controls」パラメーターを使用します。
コントロールというのは、
動画直下のこの部分を指します。
controls=0 コントロールが表示されません
1 コントロールが表示されます(デフォルト)
2 コントロールが表示されます(現在は1とほぼ同じです)
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